大阪の中津のシェアスペースにあんこの量り売りで人気なお店があります。
店主は、竹内由里子さん。
2018年には初の店舗となる「あんこや ぺ」をオープンされました。
竹内さんのプロフィールや経歴はもちろん、人気のあんこはどこで食べられるのか?
手間暇かけた作り方や、家で簡単に作れるあんこの作り方を調べてみたので
最後までお読みいただければ嬉しいです^^
竹内由里子さんのプロフィールと経歴
名前:竹内由里子(たけうち ゆりこ)
出身地:兵庫県多可町
大阪の短大を卒業後、10年間保育士として勤務。
その後、夜勤で保育の仕事を続けながら雑貨店員に転職。
特別なきっかけがあったわけではなく、
「自分だからできる仕事って何だろう」と
考えていた時に、あんこ作りが気になって
作り始めたそうです。
あんこを作っていく中で、
自分が作ったものが必要とされる嬉しさを感じ、
竹内さんのあんこ職人への道がひらかれます。
2018年に大阪キタの中津のシェアキッチン「キタナガkitchen」で
あんこの量り売りを開店。
2019年8月には、元美作市地域おこし隊員の夫との生活のため、
美作へ移住され、「あんこや ぺ」の店主をされています。
美味しいと大人気の竹内さんのあんこの作り方とは?
まず、北海道産十勝産の小豆を洗いながら、
「調子の悪そうなまめ」を選別します。
地味だけど、大切な作業だそうです。
お砂糖は優しい甘みの粗糖を使用します。
小豆の状態を見ながら、3~4時間かけて炊き、蒸し上げるそうです。
こまめなアク取りが欠かせず、大事だそうです。
前に向き合っている時は至福の時間だと話す竹内さん。
仕込みの様子など、インスタグラムで紹介されています^^
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使用している小豆はもともとは北海道の農家と契約して仕入れていたのですが、
2020年からは美作市産の白小豆の取り扱いも始められたそうです。
とことん美作市に貢献されてますね^^
試作中だそうですが、美味しそうですよね!
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竹内由里子さんのあんこはどこで食べられる?
竹内さんが手間暇かけて作られたあんこは「あんこ」は
どこでたべることができるのでしょうか?
大阪や、東京、三重野パン屋さんやケーキ屋さんなど
10~15店舗ほど取引があるそうです。
通販はされていないようなので是非チェックしてみてください^^
中之島のカフェ「graf kitchen」
難波の「OSARU COFFEE」
住吉の「COCHICAFE」
大正のコッペパン専門店「ライオンサーカス」
カステラ専門店「デ カルロネ カステ」
竹内さんの小豆は、丁寧に作られていて、
材料のこだわりや小豆の風味を活かした優しい甘みが魅力だそうです。
家で簡単にあんこを作る方法
このコロナ禍で、なかなか外出しにくい方は、
おうちで炊飯器で簡単にあんこを作る方法があります!
以前、情報番組の「スッキリ」で紹介された方法なのですが、
反響が良かったそうなのでレシピを載せておきます^^
【材料】
■小豆 250g
■米麹 250g
■塩 小さじ 2分の1弱
■水 750㏄
【作り方】
①鍋に小豆とたっぷりの水を入れて火にかける。
沸騰したら差し水をし、再沸騰したら弱火にして5分ほど煮てアク抜きをする。
②ザルにあげ、湯を捨てる。
小豆を鍋に戻して、水750㏄を加えて1時間ほど煮る。
③再度ザルに小豆をあげ、60℃近くまで冷ます。
炊飯器に米麹とともに加え、よく混ぜる。
小豆の煮汁も60℃位に冷めたら、トロっとする量を戻す。
④炊飯器を保温にして蓋を開けたまま、濡らした布をかぶせる。
⑤10時間ほど発行させたら完成!
お家時間が増える中、1度てづくりあんこをつくってみるのも
楽しそうですし、お子さんも喜びそうですよね^^
まとめ
今回はあんこ職人の竹内由里子さんのプロフィールや経歴、
人気のあんこはどこで食べられるのか?
手間暇かけた作り方や、家で簡単に作れるあんこの作り方を調べてみましたが
いかがでしたでしょうか?
「あんこ職人」と聞くと、樹木希林さんが出演されていた「あん」と言う
映画を思い出します。
「あんこ」ってこんなに奥深いんだなと驚いたことが思い返されました。
良かったら見てみてくださいね^^
余計に「あんこ」が食べたくなると思います。笑
コロナが落ち着いたら、竹内さんの岡山県のお店「あんこや ぺ」も
旅行がてらに是非食べに行きたいです^^
最後までお読みいただきありがとうございました^^
竹内由里子さんは1月24日のセブンルールで紹介されました。
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