3月9日のセブンルールで、岡山県初の女性杜氏である
辻麻衣子さんが紹介されます。
杜氏(とうじ)とは、酒造業を営む蔵元に雇われ、
日本酒造りの現場を取り仕切る責任者のことです。
男性社会の中で女性杜氏としての重圧と育児との両立を
乗り越えた辻さんの作る日本酒のお取り寄せ通販情報や
口コミについて詳しく調べてみました。
目次
岡山初の女性杜氏・辻麻衣子さんってどんな人?
名前:辻麻衣子(つじ まいこ)
年齢:1977年生まれ (2021年で43歳の年)
学歴:岡山県立岡山城東高校
中央大学総合政策学部国際政策文化学科卒業
趣味:料理
2000年 株式会社辻元本店入社
酒造りを始める
2007年 前杜氏急逝のため、杜氏就任
「御前酒」の名で知られる辻本店は、
岡山県真庭市勝山で江戸時代末期から215年続く酒造です。
人気の御前酒美作ってどんなお酒?そもそも御前酒とは?
そもそも御前酒(ごぜんしゅ)とは何かというと、
岡山の日本酒のことをだそうです。
純米大吟醸、大吟醸、純米吟醸酒、純米酒
などがあります。
代表作の「御前酒美作」は
立ち上る香りは穏やかで、
雄町米が持つ旨味観、味わいの広がりが
楽しめるとのこと。冷やすとさらさらしたのど越しで、
スッキリさっぱりするのに対し、ぬるめにお燗をすると
味わい深くしみじみとした味に変化するそう。
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新たな日本酒「9NINE」の口コミや通販情報!
日本酒と言うと、あまりお酒を飲まない方からすると
敷居が少し高く感じられる日本酒。
もっと気軽に日本酒を楽しむきっかけになったらと
造られたのが新しい日本酒「9NINE」です。
若い蔵人9人で試行錯誤を繰り返し完成したという
「GOZENSHU 9(NINE)」
スタイリッシュなボトルと、
雄町米100%の「御前酒」をベースにしつつ、
それぞれの趣向を凝らした味わいは
若い人の間で広まり、発売当初から大人気の
シリーズになっています。
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御前酒は楽天市場で購入可能です^^
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辻麻衣子さんが杜氏と育児を両立できたワケ!
2001年に入社した辻さんは、県内随一の備中杜氏だった
先代・原田杜氏のもとで酒造りを学びました。
当時は女の人が蔵に出入りすることが許されなかった時代で
なかなか相手にされず悔しい思いをし、
仕事ができるようになれば覚えてもらえると
必死に頑張っていたと辻さんは話されていました。
その後、2005年に結婚。
2007年に先代が急逝し、辻さんは29歳いう若さで
杜氏になることになりました。
「先代の味を変えてはいけない」という重圧に
押しつぶされそうになりながらも、
周りのサポートのおかげで当時1年目のお酒を
仕込むことができだそうです。
自信が持てたと思ったら妊娠が発覚。
出産ギリギリまで働き、2008年に息子さんを出産。
しかし、0歳児を預ける保育園癌がなく、
産後1カ月で職場復帰されたそうです。
私も2児のママですが、産後1か月で復帰なんて
とうてい考えられません。
辻さんの杜氏としての責任感が
これほどまで強いとは本当に脱帽です。
復帰後は、時短勤務で事務をこなし、
作業は蔵元に指示。
育児は辻さんと旦那様、実母とベビーシッターの
4人でローテーションを組んで分担したそうです。
やはり旦那さんや実家のサポートがないと
なかなか産後1か月で復帰はできませんよね。
この目が回りそうな生活は、
お子さんが1歳になるまで続いたそうです。
これからは、女性杜氏の先駆けとして
酒造りと育児を両立するモデルとなり、
これからを生きる女性杜氏や蔵人に
自分らしく働ける環境を提供していきたいと
話す辻さん。
とても頼もしいですよね。
まとめ
今回は岡山県初の女性杜氏である、辻麻衣子さんの
プロフィールや経歴、人気の日本酒の通販お取り寄せ情報や口コミ、
女性杜氏としての重圧と育児との両立を乗り越えれた理由について
まとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
現在、世界中で人気がある日本酒を日本の方にはもちろん、
世界中の方に楽しんでいただき、改めて日本の方にも
見直してもらえるきっかけになればと話す辻さん。
これからも伝統の味を守っていただき、
新しい日本酒も生み出してくれる日が楽しみですね^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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