【福島こども食堂】鴻巣麻里香が受けたいじめの内容は?娘にも伝えたいこととは?

福島県白河市でこども食堂と民間シェルターを運営する

「KAKEKOMI」代表の鴻巣真里香さんをご存じでしょうか?

こども食堂「たべまな」では、いじめ、不登校、ひとり親、障がい、DVなどの

様々な理由で生きづらさを抱えている子どもや、その親のための場です。

そんな鴻巣さんも幼い頃、ハーフというだけでいじめにあっていたそう。

今回はそんな鴻巣さんの意外な経歴や、こども食堂「たべまな」の

自身が受けたイジメのこと、

この先子供たちにはもちろん、娘さんにも伝えたいことなどまとめました。

鴻巣麻里香さんってどんな人?

出典:twitterより

名前:鴻巣真里香(こうのす・まりか)

年齢:1979年生まれ、2021年8月現在42歳)

出身:埼玉県

最終学歴:一橋大学大学院社会研究科中退

鴻巣さんは日本人の父とオランダ人の母を持つハーフです。

大学も一橋大学で、中退はしていますが大学院まで行かれており、

とても優秀だったんですね。

35歳の時に以前見つかっていた脳腫瘍が大きくなり手術を決意。

結婚は1度されていましたが、手術した年の2014年に離婚。

約1年の間、愛娘と離れ暮らさざるを得なかったそうです。

今は娘さんと暮らしているようです。

そんな健康も家族も失った鴻巣さんは「居場所がない」と感じ、

改めて自分には何ができるかと考え、

「子どもの為に何かしたい!」

「自分が子供の時にしてもらいたかったことは?」

「居場所がほしった」

「子供の居場所づくりをしよう!」

「そこでおいしいものを食べれたらさらに嬉しいし勉強も教えてほしい!」

と考え、「たべまな(たべよう、まなぼう)こども食堂」を始めました。

こども食堂「たべまな」ってどんな所?

こども食堂「たべまな」は、貧困・いじめ・不登校などの理由で

色んな問題を抱えている子どもたちに週に1回自宅を開放し、

無料で食事を振る舞っている安全なかけこみ寺のような場所です。

対象は幼稚園児から高校生まで。

決して貧困対策のために作ったのではなく、

「生きづらさを抱え孤立し、関係性が損なわれた子供たちの場所だということです。

でないと子供たちは堂々とこども食堂にこれなくなっちゃうからと。

「たべまな」では子供たちの自尊心を育てるために、料理や皿洗い、勉強を教えることも

なんでも子供に役割を持たすそうです。

自己肯定感が育まれる本当に素敵な場所ですね^^

自身が受けた壮絶ないじめとは、、、

日本人の父とオランダ人の母を持つハーフの麻里香さん。

もともと埼玉県出身でしたが、父親が脱サラし、栃木県の山奥へ移住。

田舎の小学生には「外国人」と接する機会も少なかったのか、

ハーフと言うだけでいじめられたそうです。

今の時代、ハーフだと人気者になりそうなものですが、

田舎の山奥だと、街の結束が強いのでしょうか。

日本人でもよそ者扱いされるような所だと、

外国人ならなおさら目立ちますしよそ者扱いされそうですよね。

無視や仲間外れ、嫌がらせの手紙や「ガイジン」「バイキン」などと

ひどいいじめを受けてきた麻里香さん。

いじめられていた期間は思い出せないそうです。

それほど精神が追い込まれていたんでしょうね。

母が外国人で自分がハーフでイジメられていることを親に話せば

母が悲しむと思い、言い出せなかったそうです。

学校では攻撃され排除され、家では秘密を抱えて生活をし、

居場所がなかったという麻里香さん。

最終的に我慢できなくなり両親に打ち明けると

すぐに学校に連絡し、校長先生とも話をしに行ってくれたそうです。

愛娘にも声を大にして伝えたいこととは?

鴻巣さんは以前ご自身のツイッターでこのようにつぶやかれています↓

娘を持つ鴻巣さんならこのような想いは人一番思うでしょうし、心配ですよね。

まとめ

福島県白河市でこども食堂と民間シェルターを運営する

「KAKEKOMI」代表鴻巣さんの意外な経歴や、

こども食堂「たべまな」の自身が受けたイジメのこと、

この先子供たちにはもちろん、娘さんにも伝えたいことなどまとめてみましたが

いかがでしたでしょうか?

子供たちの為に何ができるかを考え、すぐに行動に移鴻巣さんは

本当に素敵な女性ですね。

これからの活動も応援しています!

この記事を読んだ方におススメの記事↓

栗原友が乳がんで叩かれた理由!魚もさばけなかったのは母はるみのせい!?