【ユーハイム社長】河本英雄の経歴、レシピが変わらない理由やAIオーブンを調査!

アテンションプリーズ^^

CAママのイコラです。

12月10日のカンブリア宮殿に、河本英雄さんが出演されます。

河本さんはバウムクーヘンで有名のユーハイムの社長です。

私も関西在住なので神戸発祥のユーハイムのお菓子は小さい時から食べていました^^

そんなユーハイムがAIオーブンを開発し、加工物を排除する方針をされました。

小さい子供がいる親としては、とても気になる嬉しい情報なので調べてみました!

最後までお読みいただければ嬉しいです^^

河本英雄さんのプロフィールと経歴

名前:河本英雄(かわもと ひでお)

生年月日:1969年 (51歳)

出身地:兵庫県神戸市東灘区

学歴:明治大学商学部

慶應技術大学大学院

大学院卒業後、1999年にユーハイムに入社。

商品企画室長

営業部長

関西支社長

海外事業統括

営業本部長

代表取締役専務

上記を経て、2015年7月より代表取締役社長に就任。

河本英雄さんの前任は河本さんのお父様なので、次期社長と決まっていたと思いますが、

それでもこれだけたくさんの役職を経験されていることには驚きました。

この時のご経験があったからこそ、今のユーハイムがあるんですね^^

河本社長の妻や子供は?

ツイッターやインスタ、フェイスブックなど色々と調べてみましたが、

残念ながら、奥様やお子さんの情報はみつかりませんでしたm(__)m

英雄さん自身、4兄弟なのでもしかしたら子だくさんのお父さんかもしれませんね^^

またわかり次第、更新したいと思います!

AIオーブン「THEO(テオ)」とは!?

河本社長は11月30日に、人工知能(AI)搭載の業務用オーブン「テオ」

を公開しました。

あのクルクル回しながら焼くという、手間や焼き加減などの

調整が難しそうなものを、自動で焼き上げるなんて未知の世界ですよね!

初めて聞いたときビックリしましたが、40年の職人さんと同じように焼き色なども

判断できるそうです。

「テオ」という名前は、ドイツで成果職人を目指す少年という設定で命名したそうです。

2021年3月、「バウムハウス」という店舗や複合施設を名古屋市に開設予定とのことで、

このAIオーブンも置かれるそうです。

職人さんが焼いたバウムクーヘンと食べ比べてみたいですよね!

違いが判らなかったら判らなかったで職人さんとしては少し寂しいとは思いますが、、、

河本社長は、このテオによって、いつでも、誰でも、どこでも焼き立てのバウムクーヘンが

食べれるようになる世界を目指したいと意気込んでらっしゃいます^^

バウムクーヘンのレシピが変わらない理由とは?

バウムクーヘンはドイツの伝統菓子で、ドイツ語で「木のお菓子」という意味です。

日本で初めて焼き上げたのが初代社長のカール・ユーハイムさんです。

バウムクーヘンのレシピは創業以来100年間変わっておらず、

基本は卵、小麦粉、砂糖、バターの4種類で割合は2:1:1:1。

甘すぎず、硬すぎず、素朴で優しい味です^^

お菓子作りと哲学について、河本社長はこう語っておられます。

「バウムクーヘンを作り続けていく中で、『自然に逆らわない』というドイツ菓子の考え方を重んじ、創業者のレシピを守り続けています」

ドイツのお菓子作りの基準に「ジャーマンコード」といって、

「油脂はバターのみ」「膨張剤は使わない」など、いろいろな約束ごとがあるそうです。

全国にバウムクーヘンを届けるためには添加物を使った大量生産が必要だという

意見もあったそうです。

また、添加物を使えば熟練職人でなくても同じ商品を安定的に作れます。

しかし、それに前会長が疑問を持ちました。

効率化によって、歴代の職人が受け継いできたお菓子お技術や感覚、味が失われることに

反対していたそうです。

確かに消費者にとっては、添加物が無い方が良いに決まってますが、

生産者がこの決断をするには大量生産はできなくなるし、勇気が言ったと思います。

ユーハイムの職人さんたちは、創業レシピを変えるのではなく、レシピに合わせて

バウムクーヘンが生産できるように、知識と技術を駆使して道具や機械づくりに

取り組まれてきたそうです。

河本社長は、

「ユーハイムは『職人を大切にする』だけではなく『職人がベース』の会社ですから、菓子作りの信念をまげるようなことはしません。お客様に安心して安全なお菓子を食べていただくためにも、職人の菓子作りをサポートする姿勢を重んじています」

とおっしゃっています。

また、2020年3月には、添加物を使わない「純正自然宣言」を発表されました。

20年かけて、仕入れ元のメーカーと職人さんたちによって、

コーティングチョコレートに使われていたレシチン(乳化剤)を使わないバウムクーヘンの

開発に成功されました。

消費者の食の安全のことを第一とした姿勢も心強いし安心ですよね。

まとめ

今回はバウムクーヘンで有名なユーハイムの社長、河本英雄さんの経歴、

AIオーブン導入や、創業以来レシピが変わらない理由、無添加のバウムクーヘンについて

まとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

ドイツのお菓子作りの「自然に逆らわない」といった基本を変えず、

私たちに美味しくて安全なお菓子を届けてくれようと奮闘されている

河本さんは、本当にお菓子が好きで創業者や職人さんを大事にされる

人望のある方だということがわかりました^^

ユーハイムの「世の中を平和にする」「世の中をよくする」ための

お菓子作りには共感させられました。

今の時期にピッタリなお歳暮セットなどもありました^^

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久しぶりに懐かしい味のユーハイムが食べたくなってきました^^

最後までお読みいただきありがとうございました^^

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