アテンションプリーズ^^
CAママのイコラです。
11月19日の「世界は欲しいモノにあふれてる」に、大手セレクトショップ外国人バイヤーの
テリー・エリスさんが出演されました。
テリー・エリスさんは主に北欧家具やインテリアを中心にセレクトされています。
北欧家具は日本でも数年前から人気がありますよね!
我が家の家具も北欧テイストです。
なので、テリーさんのことが気になり調べてみました^^
最後までお読みいただければ嬉しいです。
テリー・エリスさんのプロフィールと経歴
出典clutchmag.japan.com
名前:Terry Ellis (テリー・エリス)
出身:ジャマイカ生まれ、幼少期に家族でロンドンに移住
現在もロンドンに居住。
職業:ビームス「フェニカ」のディレクター
ロンドンでスタイルカウンシル(イギリスのポップロックバンド)の
スタイリストとして活躍後、
1986年から、アパレルショップ「BEAMS」のロンドンオフィスとして、
海外ブランドのバイイングを担当。
「Emilio Pucci」「john Galliano」「Helmut Lang」「miu miu」を
初めて日本に紹介されました。
サラッと書きましたが、この経歴、凄すぎですよね。
まずビームスにロンドンオフィスがあったことからビックリですが、
あのプッチやmiumiuを日本に紹介された方なんてすごい審美眼の持ち主ですね!
1995年には、「BEAMS MODERN LIVING」をスタートされます。
「Art ek」「Hans J . Wegner」「Marimekko」などの北欧ものを中心に、
柳宗理の名品、バタフライツールなども展開し、日本のインテリアブームの
先駆けとなりました。
またまたマリメッコなどの超有名ブランドの名前が出てきましたね!
私たちは普段あって当たり前だと思っていますが、これもテリーさんのおかげなんですね!
そして、2003年からスタートした「fennica(フェニカ)」では、ウェアや生活雑貨などの
アイテムを展開されています。
出典pen.online.jp
テリー・エリスさんの妻は日本人?子どもは?
実はテリーさんの奥様は日本人の方で、テリーさんと一緒にバイヤーをされている
北村恵子さんという方です。
1980年代初頭にロンドンで仕事を通じ知り合ったそうです。
お子さんについては調べましたが不明でした。
また新しい情報がわかり次第更新したいと思いますm(__)m
モノをセレクトする時の基準とは?
テリーさん夫妻がモノを選ぶ基準って気になりますよね。
お二人は工芸品や民芸の作品について勉強され、作家さんの元へ
何度も通い、気になった商品があれば実際に購入して使ってみるそうです。
そうやって、つくり手の方と顔を合わせて話をすることで信頼関係を築き、
日本の民芸と北欧のインテリアをかけあわせたオリジナリティのある
フェニカの商品を創り上げています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
テリー・エリスさんは初めから只者ではないなと思っていましたが
想像以上に素敵な方でした。
作り手の方々との信頼関係があるからこそ、良質なコラボレートなども
実現するんですね。
また、調べていくうちに、テリーさんの民芸やクラフトに対する情熱なども
すごいものだなと感じました。
本当に好きじゃないとここまでできませんよね。
「つくり手さんの想いを大切にしながら、自然な形でものを紹介していきたい」と語る
テリーさん。
今後も、私たちにどんなものを紹介してくれるのか楽しみですね!