日本人で初めて「光の街」と呼ばれるフランス・パリの
「ノートル・ダム大聖堂」をライトアップした方をご存じでしょうか?
世界的照明デザイナーの石井リーサ明里さんです。
1年の3分の1ずつをパリと東京で過ごし、
世界中からオファーが絶えない石井さん。
そんな石井さんのプロフィールやスパルタ母の正体、
ご家族について調べてみました。
石井リーサ明里はハーフ?
石井さんのプロフィールを紹介します。
名前:石井リーサ明里(いしい りーさ あかり)
生年月日:1971年
出身地:東京
学歴:東京藝術大学美術学部卒業
東京藝術大学大学院総合文化研究科修士課程修了
特技:柔道 黒帯
ニューヨークと東京の照明デザイン事務所に勤務。
フランスを始め、世界中のプロジェクトを手掛け、
1か月に1週間は海外に出張と言う生活をしている。
2001年にはノートル・ダム大聖堂のライトアッププロジェクトの
チーフデザイナーを務め、日仏間で注目を集める。
2004年、パリと東京を起点に自らの事務所、
「I.C.O.N(アイコン)」を設立。
石井リーサ明里さんは、初め名前を聞いた時は、
そのお顔立ちからも「ハーフの方かな?」と思いますが、
純日本人の方だそうです。
身長も167㎝とスタイルもいいのでハーフと思ってしまいますよね。
「リーサ」というミドルネームは母、幹子さんのフィンランドで学んだ時の恩師、
照明デザイナーのリーサ・ヨハンソン=パッペ女史の
名前をいただいたそうです。
スパルタ母は照明デザイナーの第一人者だった!?
石井さんは小さいころに、「そんなことでは将来、仕事が来ませんよ!」と
お母様に叱られたそうです。
子供に向かって「そんなことでは仕事が来ませんよ」って
なかなかスゴイしかり方ですよね笑
そんな母・幹子さんは、大阪万博やレインボーブリッジの照明を手掛けた
照明の第一人者と言われています。
幼いころから「自立して働く」ということが大前提だったんですね。
また、幹子さんの事務所で働いている時も、
朝早く門履きから始まり、夕方になるとみんなの夜食を
買いに行ってなど研修生としての仕事をこなしつつ、
3年間勉強されました。
その時も、一緒に住んでいるお母様は厳しく、
石井さんは朝起きた瞬間から緊張されていたそうです。
支度が5分遅いだけで「たるんでる」と言われていたようです。
また、お父様も日本法制史学者の石井紫郎さんとのことで、
「日本人としての根っこ」を大切にしなさいと、
留学は大学受験までは許されなかったそうです。
石井さんは一人っ子だったので大切に育てられたんでしょうね。
以前石井さんが手がけられたよみうりランドのジェルイルミネーションです。
こちらはパリのノートル・ダム大聖堂。
キレイで見ているだけで元気と勇気をもらえますね^^
石井さんは結婚している?夫や子供は?
調べてみましたが、残念ながら石井さんの旦那様やお子さんに関する
情報は見つけることができませんでした。
しかし過去のインタビューでは、休暇はほとんどなく、仕事ばかりの毎日で、
週末に人をもてなしたり、ダンスを習いに行っているとおっしゃっており、
ご家族がいるようには聞こえなかったので、独身の可能性が高いですね。
また分かり次第更新したいと思います。
さいごに
現在は国際的なネットワークとノウハウ、照明への熱い想いを持ち、
都市計画、建築、インテリア、美術展、イベント、舞台など幅広く世界で
活躍されている石井さん。
同じ日本人女性としてとても誇らしく、自分ももっと頑張らなきゃ!と
思わされました。
コロナで世界中が途方に暮れている中、石井さんが手がけるライトアップを見て
少しでも元気になりたいですね!
12月17日の「世界は欲しいモノにあふれてる」に
石井リーサ明里さんが出演されました。
コチラの記事もよく読まれています↓
【クリオロ】サントス・アントワーヌの糖質制限ケーキ通販方法やバレンタイン商品!