今となっては全国ブランドとなった「大間まぐろ」といえば
お正月のセリで有名ですよね!
過去には1億円以上の値がつけられたこともあり、毎年注目を集めています。
もうすぐ初セリの時期がやってきます。
12月14日の「逆転人生」で、過去に当時の最高値である
2020万円の記録をだした竹内薫さんが出演されました。
1億円近い借金からの人生逆転!!
そんな竹内さんのプロフィール、息子さん、
竹内さんが経営するまぐろ専門店について
調べてみましたので最後までお読みいただけると嬉しいです^^
竹内薫さんのどん底からの逆転人生
竹内さんは2001年の築地市場の初セリで202キロの本マグロを出し、
当時史上最高となる2020万円の値を記録した漁師です。
事故で左腕が不自由になり、マグロの一本釣りが不可能に。
はえ縄漁(4,000mの縄に約150本の針を付けて漁を行うこと)を始めるが、
今度は火事で船を全焼。
それでも家族に励まされ、1億円近い借金を背負って船を新造。
こんなに不運が続いたら、もう何もしたくなくなりますよね。
でもそこで竹内さんは諦めることなく、さらに1億近い借金をしてまで
果敢に挑戦されていて、さすが漁師さんの根性はスゴイですね!
そして2000年の12月29日、重さ202㎏の巨大まぐろを水揚げしました。
このマグロもはえ縄漁で水揚げしたそうです。
当時のことを竹内さんは、「今年はゆっくりと年を越せる」と思ったそうです。
初セリでは100万円くらいを予想していたそうで、2020万円と聞いたときは、
「0」を1つ間違ったのかなと驚いたそうです。
現在は息子さんにマグロ漁を引き継ぎ、自身は長年培った目利き力で
獲れたての「大間マグロ」を提供している「魚喰いの大間んぞく」という
飲食店を営んでいる。
息子の方が凄い!?1.5憶のマグロの気になる内訳は?
金額で「父親超え」をした竹内大輔さんです。
なんと息子の大輔さんは、初セリで1憶5540万円という桁違いの
世界最高値を記録しました。
1憶5540万円って当たり前ですが凄いですね!
気になる内訳は、
5.5%は荷受会社
4.0%が大間漁協
1.5%が青森漁連
残りの約1億4000万円に、最高税率40%の所得税がかかるので、
大輔さんの手取りは、8,300万円ほど。
しかも、来年にはさらに住民税が10%、
少なくとも1400万円が引かれることとなる。
こう考えると、税金って改めて結構引かれますよね。
せっかく稼いでも所得税で40%ももっていかれるなんて悲しいですよね。
しかし、さらに悲しいことは、
初競りの報道後、やっかみの声やいたずら電話に悩まされたそうです。
しかし現在の大間のマグロ漁は、約250~300人が漁師をしているそうです。
そのうち100人が沖へ行き、まぐろを水揚げできるのは
だいたい1割から2割ほど。
ほとんどの漁師たちが漁獲できずに戻ってくるそうです。
ただ釣れないだけならいいが、燃料費は年々上がり、
1回の漁で少なくとも50,000円はかかるそうです。
想像していたより厳しい世界ですが、
漁師としてのプライドも賭けた、
一獲千金もありうる夢のあるお仕事ですね!
それにしても、2010年の父、薫さんの
最高価格が2020万円だったのに、約7.7倍の1億5540万円にも
跳ね上がるなんて、すごいですよね!
来年は一体いくらになるのか、、
今から楽しみですね^^
「魚喰いの大間んぞく」のメニューや値段、口コミ!
竹内薫さんは現在は漁師を引退されていて、
大間のマグロが食べれる「魚喰いの大間んぞく」を営んでおられます。
住所:青森県下北郡大間町大間字大間平17-377
電話番号:0175-37-5633
営業時間:8:00~18:00
定休日:不定休
座席数:テーブル席5(20名)、座席数6(24名)
おすすめメニュー:・マグロ唐あげ定食¥1,000
・三色マグロ丼¥3,400
・マグロ丼¥3,100
7月から12月には店頭にて解体ショーもあるそうです!
現在は冷凍技術の発達で、通年味わうことができるが、
「生で食べたい!」という方は、7月中旬から1月辺りにかけていくのがいいそうです。
最近の口コミをまとめてみました↓
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【魚喰いの 大間んぞく】@大間https://t.co/PRm4LNu0dp
本州最北端!の大間で大間のマグロ丼を!😆🐟🎵
3400円(税抜)とお高いけど、本場大間で大間のマグロを食べてみたかったので大間んぞく😋🎵
大間のもずくは歯応えあり🎵自販機も大間使用🐟🎵
端っこにいるんよ😍端っこ😍✨←何盛り上がり pic.twitter.com/beK6ysSRpB
— kuriko (@kuriko12) November 7, 2020
本当に美味しそうですよね!
まとめ
マグロ漁で同時の最高記録を竹内さんのプロフィール、息子さん、
竹内さんが経営するまぐろ専門店「魚喰いの大間んぞく」のメニューや値段、
口コミについてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
決して簡単に稼げることはなく、想像以上に過酷で大変なお仕事ですが、
竹内さんは、まぐろ漁を「男のロマン」と語っておられます。
そんな大間の漁師さんたちの釣った大間まぐろ、
1度は生で食べてみたいですね!
今年の初セリの値段も気になるところです。
最後までお読みいただきありがとうございました^^