皆さんは「凍みこんにゃく」という食材をご存じですか?
実は、現在凍みこんにゃくの生産農家はたった3件しかなく、
「幻の食材」と言われているそうです。
今回はそんな凍みこんにゃくって一体どんな食材なのか、
過酷な作り方や美味しい料理方法、どこで購入できるのか調べてみました。
最後までお読みいただければ嬉しいです^^
幻の食材!凍みこんにゃくとは?
凍みこんにゃくとは、こんにゃくを乾燥させた食材で、
茨城県北部の400年の歴史を持つ伝統的な食材です。
12月中旬から2月頃までの寒い時期に、藁を敷き詰めて田んぼの上に
薄く切ったこんにゃくを並べ、灰汁抜き用の散水をし、
夜間の凍結と昼間の解凍を20日ほど繰り返して作るという
過酷な凍みこんにゃく作り。
このように作られた凍みこんにゃくは、
白さを増してスポンジ状になり、重さは10分の1に。
完成するまで1か月もかかり、
すべての工程は手作業で行われます。
完成品に賞味期限は無く、乾燥したままで
50年は持つと言われており、保存食にも最適です。
こんなに手間がかかっているなんて思ってもみませんでした(^^;
1枚100円ほどするので割高だなと思っていましたが、
納得の値段ですね!
凍みこんにゃくはどこで買える?通販情報!
食べてみたいと思っても、
日本で生産者が3人しかいないということで、
どこで購入できるのか調べてみました。
楽天でも何種類かあったので載せておきます↓
【メール便送料無料】 乾物屋の底力 奥久慈 凍みこんにゃく 約23g(9枚入り) 【蒟蒻、コンニャク、ダイエット、大子グルメフーズ、しみ】 価格:1,349円 |
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価格:1,080円 |
凍みこんにゃくの美味しい料理方法
凍みこんにゃくを料理するためには、
下準備として、まず15分ほど水に浸し、
その後お湯で10分ほど煮てアクを抜きます。
凍みこんにゃく自体に味は無いので、
煮物に入れたり、お鍋に入れたり、どんな料理にも合います。
農家さんおススメの料理法は、
「凍みこんにゃくのフライ」と「すき焼き」だそうです。
フライには間にチーズをはさんだり、バリエーション豊かに。
また凍みこんにゃくの独特の食感が、
好き焼きにすごく合うそうです。
美味しそうなレシピもインスタで見つけました^^
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1度挑戦してみたいですね^^
まとめ
今回は「幻の食材」凍みこんにゃくって一体どんな食材なのか、
過酷な作り方や美味しい料理方法、どこで購入できるのかなどを
まとめてみましたがいかがでしたでしょうか?
保存食にも便利ということで、1つストックしておくの
いいかもしれませんね^^
凍みこんにゃくは「ごはんジャパン」で紹介されました。
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