2月21日(日)の情熱大陸では、
動物カメラマンの上田大作さんが紹介されます。
今回は上田大作さんの経歴や独学で写真家になろうと
思ったきっかけ、また、上田さんの写真は
どこで見たり買ったりすることができるのかを
調べてみました^^
上田大作さんってどんな人?
上田大作(うえだ だいさく)さんは、
1977年生まれの43歳で山口県下関市出身です。
2005年に写真家になることを決意し、
勤めていた川崎重工を退社。
タンザニアのセレンゲティ国立公園や、
ガラパコス諸島などを見て歩く。
2006年から、北海道に移り住み、
車やテントでノマド生活をしながら
北海道の道東地方や大雪山国立公園をベースに
「自然とそこに生きる人間」をテーマに
撮影を続けている。
上田さんは、「自然写真を独学で始めたので、
まずはじめに時間をかけて北海道の多様な自然を五感で感じ、
そのリズムを学びたいと考え、
できるだけ多くの時間をフィールドに身を置くことに
こだわり撮影を続けている」と語っておられました。
上田さんは動物の写真だけではなく、
漁師、猟師など自然と深い関わりを持つ人々の営みも撮り続けているそうです。
2013年、「風連湖ー冬の物語」で第4回田淵行男賞を受賞。
「田淵行男賞」ってどんな賞?
山岳写真家であり、昆虫生態学者でもあった
田淵行男(安曇野市名誉市民)の
業績を後世に残すとともに、
山岳写真、自然写真の分野の発展のため、
新人を発掘することを目的として
平成12年に設立されました。
引用元:city.azumino.nagano.jp
同年、<Imagine Wildlife>を設立。
現在、世界自然遺産に登録されて10年余りが経過した知床半島を取材している。
独学で写真家になろうと思ったきっかけは?
上田さんが独学ででも写真家になりたいと
思ったきっかけは、アメリカの写真家、
ジム・ブランデンバーグさんの写真を
見たことがきっかけだったそうです。
ジム・ブランデンバーグさんの写真を少し
紹介させていただきます^^
出典:https://www.tokyoartbeat.com/
出典:https://natgeo.nikkeibp.co.jp/
確かに写真に引き込まれます(^^;
上田大作の書店には無いフォトブックはどこで買える?
では、素敵な写真を撮られている
上田さんの写真集はどこで見たり、
買うことができるのでしょうか?
「風蓮湖、鳥と漁師の冬」が公開されていて
素敵な写真が見ることができます。
購入できるのは、調べてみたところ、
オンラインショップの「風景写真」で
「限定版フォトブック」として販売されています。
限定版フォトブック【サイン入り】
知床、大雪山など、北海道の大地で自然を見つめてきた上田大作。
優しいまなざしで描く、北国の動物たちの姿。*富士フイルム「フォトブック」で制作した、50部限定のオリジナル作品集です。
*書店等ではお取り扱いしていません
*ご注文後に製本・印刷し、サインを入れますので、発送までに2週間(14営業日)ほどかかります○判型:縦180×横180ミリ、36ページ
○発売:風景写真出版
お値段は消費税込みで6,600円です^^
詳細はHPよりご覧ください↓
「風景写真」HP
まとめ
上田さんの経歴や独学で写真家になろうと
思ったきっかけ、また、上田さんの写真は
どこで見たり買ったりすることができるのかを
まとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
「生命の力強さを感じられる光景があることを伝えたい」と
おっしゃる上田さん。
上田さんが写す動物たちの写真を見ると、
何か力をもらえるかもしれませんね^^
上田大作さんは2月21日の情熱大陸で紹介されました。
コチラの記事もよく読まれています↓